日経が『NVIDIA(エヌビディア)』を謎のAI半導体メーカー扱い
- 2017/05/22
- 17:37

日経ビジネスがPCのグラフィックボードで有名で初代XBOX、PS3、Switchにも採用されている”あのNVIDIA”を謎のAI半導体メーカー扱いしている記事をあげています。
記事は、詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカーというタイトルで書かれています。
AI(人工知能)による産業構造の激変が始まった。
売り上げ規模など従来の序列は全く関係ない。対応できない既存勢力は没落する。強固なピラミッドを持つ自動車産業とて安泰ではない。AIによる自動運転の実用化が、激変の号砲となる。
5月10日にトヨタ自動車とAIによる自動運転で提携したのは、半導体世界シェア10位以下の米エヌビディア。自動車業界と半導体業界にとって、序列の崩壊を象徴する提携である。
エヌビディアは長らく、ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤーの1社に過ぎなかった。まさに「知る人ぞ知る」存在だった同社は、AI時代の寵児になりつつある。
ただし、同社のAI用半導体メーカーとしての実力はいまだベールに包まれている。4月、日経ビジネスはメディアとして世界で初めて、米エヌビディアを密着取材した。
AIによる世界制覇の攻防──。特集第1回は、その主役の1社であるエヌビディアの実像を詳報する。
と言った感じで、およそビジネス誌とは思えないほどの無知っぷりというか、記事内には「GPU(画像処理半導体)──。エヌビディアが世界シェア8〜9割を持つ半導体である。」と書かれているので作為的なタイトルで記事を書いています。
ちなみにSwitch発売前にSwitchに搭載されるのでは?と噂になっていたTegraX2が自動運転技術の組み込み型チップとして採用されています。
日経ビジネスオンライン
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